EALI  515 Medium

  • 培養液の構成成分に動物由来原料は含まれていません。(蛋白質は、遺伝子組換え蛋白質と医薬品規格の血清蛋白質のみを使用しております)
  • 市販されている無血清培養液の中で最も低い蛋白質含有量(0.05%以下)
  • 約20mlの血液から14日間で1x10¹º個を超える活性化Tリンパ球を調製可能
  • 高密度(~4x10⁶ 個/ml)の培養が可能で、培養液の使用量を減らせます
  • 無菌試験・エンドトキシン検査・細胞増殖試験などの品質検査済み
  • 製造後6ヶ月の保存安定性(弊社指定の保存条件)

・αβ-T、γδ-T、樹状細胞(DC)等の培養に
EALI515-T Medium(IL-2不含及び含有)


・NK細胞の培養に
EALI515-NK Medium  (IL-2不含及び含有)


・ハイブリドーマ培養/抗体生産にアルブミン不含培養液
EALI515-MAb Medium

 


 

末梢血Tリンパ球培養


Fig.1

末梢血リンパ球を抗CD-3抗体固相化フラスコに植え込み、新培養液EALI515-Tと他社培養液(Medium A)で14日間培養液を追加しながら培養した。グラフ中の数値は使用した培養液量を示す。
新培養液EALI515-Tは全期間を通してMedium Aを超える増殖性能を示した。培養10日以降は培養液量120mlで培養した結果、14日目の総細胞数はEALI515-Tが5×10⁸ 個(細胞密度4.16×10⁶ 個/ml)、Medium Aが4×10⁸ 個(細胞密度3.3×10⁶個/ml)であった。

 

 


末梢血NK細胞培養


Fig.2
末梢血20mlから単核球を分離し、自社のNK細胞活性化方法で、新培養液EALI515-NKと他社培養液(Medium A)で14日間、培養液を追加しながら培養した。
Fig.2に細胞増殖数の比較、Table 1に培養した細胞の細胞表面マーカー(CD56,  CD3, CD16)分析の結果を示した。培養14日後に得られた総細胞数は EALI515-NK培養液で2.1×10⁹個(CD56陽性細胞91%)、Medium Aで9.0×10⁸個(CD56陽性細胞59%)であった。
細胞表面抗原の分析結果から、14日間の培養で回収されたCD56陽性細胞の数は、EALI515-NK培養液で2.0×10⁹個、Medium Aが5.3×10⁸個で、EALI515-NK培地は他社培養液の約4倍のCD56陽性細胞増殖性能を示した。

 

Table 1 細胞表面抗原の分析

 

関連製品リスト

製品番号  製 品 名 内 容 容 量
NK 細胞培養液
1602 EALI 515-NK
(IL-2不含)
ヒトNK細胞の培養用として新たに開発した培養液
・サイトカイン・抗生剤不含
・インスリン、トランスフェリン、アルブミン(医薬品規格)含有
1,000ml
PET瓶
1622 EALI 515-NK
(IL-2 700IU/ml)
IL-2 (700IU/ml)含有  1,000ml
PET瓶
1631 EALI 515-NK
(IL-2 1,000IU/ml)
IL-2 (1,000IU/ml)含有  500ml
PET瓶
T 細胞培養液
1502 EALI 515-T
(IL-2不含)
T細胞培養用の無血清・低血清培養液
・サイトカイン・抗生剤不含
・組み替えインスリン、トランスフェリン、アルブミン(医薬品規格)を含有
1,000ml
PET瓶
1512 EALITM 515-T
(IL-2 175IU/ml)
IL-2 (700IU/ml)含有 1,000ml
PET瓶
1513 1,000ml
カルチャーバック
1521 EALI 515-T
(IL-2 700IU/ml)
IL-2 (1,000IU/ml)含有 500ml
PET瓶
3121 Tactimab
(抗-CD3 抗体)
末梢血Tリンパ球の増殖促進します。
・抗-CD3 モノクローナル抗体IgG2a, 保存剤不含
・OKT3細胞を再クローニングした細胞を無血清培養して製造
1mg/ml
3122 10mg/ml

 

*ご要望によりIL-2濃度、充填容器の変更が可能です。お問い合わせください。